ヘソから芽が出ることもある

デザインは世の中をちょっと良くするための一つの手段です。

魅力がないように思われているものでも

少し視点や環境を変えて何かを足したり引いたりすると

眠っていた価値が芽を出して日の目を見る瞬間があります。

そういった状況や条件を見極めるために

その文化的、都市的、社会的背景を注意深く観察し

誰にとって価値あるものになるのか、そこにどんな物語が生まれるのか、など

様々な連想ゲームを積み重ねていきます。

そして最後に、その隠れた魅力を最大限に引き出すための決定打をカタチに落とし込んでいく。

これがスイカノタネの目指すデザインです。